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酷い生理痛は「月経困難症」の可能性あり

生理痛は人により程度の差があります。少し違和感があるかなという程度の人もいれば、一日中起き上がれないという人もいます。

 

あまりにも酷い生理痛のことを「月経困難症」と呼び、下腹部の痛み、腰痛、頭痛、下痢、発熱、吐き気などの症状が見られます。

 

月経困難症の原因

 

月経困難症の原因と考えられている病気は主に四つが考えられます。

 

子宮内膜症は、生理が繰り返される度にどんどん痛みが酷くなる病気です。この病気にかかると不妊症の原因になることが多く、出産を考えている女性は特に注意が必要です。生理以外の時に下腹部に痛みを感じたり、違和感がある場合は子宮内膜症を疑いましょう。

 

子宮腺筋症は、子宮内にある子宮内膜が何らかの原因で子宮の筋層に入り込んでしまう病気です。30〜50代の女性に起こりやすい病期で、症状としては生理痛、性交痛、排便痛、経血量の増加、不正出血があげられます。

 

子宮筋腫は経血量が増え、貧血になったり生理痛が重くなる病気です。症状としては、下腹部にしこりを感じる、尿が近くなった、便秘がち、生理が長引く、腹部に圧迫感を感じるなどがあげられます。

 

卵巣のう種は、下腹部だけ膨らみを感じる、腰痛、下腹部のしこり、便秘や頻尿、経血量の増加や生理痛が強くなるという症状が出ます。このような症状があった場合、卵巣に異常がある可能性があります。

 

月経困難症は産婦人科へ

 

生理痛は女性なら殆どが体験する痛みです。自分だけではないからといって我慢せず、少しでも違和感を持ったら産婦人科へ行きましょう。

 

産婦人科での悩みで一番多いのが生理痛に関してです。月経困難症は自覚症状が殆どない場合や、セルフチェックができないものがあります。

 

月経困難症を放置しておくと、場合によっては重篤な病気に繋がる可能性もあります。医師の適切な診断と治療で痛みは解消できます。痛みが酷い場合は我慢をせず、病院で適切な治療を受けましょう。